amrskJPNのメモ帳[作詞作曲]

あおむらさき(amrskJPN)による作詞作曲と音楽に関するメモ帳です

生き残るということ

こんばんはamrskJPN(あおむらさき)です。
最近やっと断捨離めいたことをしているのですが、
昔もらって読んでいた音楽系のフリーペーパーが
出てくる出てくる・・・1999~2004年くらいのもので、
専門学校が制作したやつとか、タワレコBounceとか、
ある程度厳選して残していたはずなのですが多い!
それでもう一度ふるいにかけてみました。

・・・・・・。。。(考え込む)
知らないバンドやシンガーがめっちゃ載ってる。
バランスを取りたくていろいろ読んでいたので、いわゆる
今の邦楽ロック的なバンドの情報が載っているものから
V系も扱うもの、当時は多かったavexビーイング
ソロシンガー系も扱うものなど・・・
・・・・・・こんな人いたっけ・・・・・・?
なんかタイアップついてるし扱いイイし・・・・・・
知らない・・・・・・そこそこに吸収していたはずなのに。
今ぜんぜん名前聞かないよな・・・・・・
っていうか当時も知らないわ・・・タイアップとかマジ!?
めっちゃいたんですね・・・・・・

そんなバンドやシンガーが死ぬほど載ってました。

黎明期のフジロックの情報とか、まだぎこちない感じの
フェスのこととか、なんだか今より大人っぽく(?)思える。
彼らは当時の若者だったはずなんですけど・・・
まあもちろん自分がおばさんになったからですけど、
なんか、バンドにせよシンガーにせよ、大人が減ったな。
ああ今だったらデビューもできなかったのでは・・・と
思わせるような雰囲気というか。私は見た目好きだけど・・・
そういうバンド(音を聴いたことがないので分かりませんが)
の写真がたくさん載っていました。
真面目っぽいというかああ90年代後半の私よりお兄さん
お姉さんの人たちってこんな感じ、みたいな。
当時はヒット曲とか渋谷系残りとかガチダンス系(真のavex)とか
ビーイング系とかロキノン系とかV系とか、いろいろいた。
(そしてしっかりと文化が共存していた)
で、ちょい真面目っぽいけどポップだよっていう感じの。
そこまでおしゃれじゃないけどスノッブでもないよって。
地味めだけど「ノッてる」感じがしないというか・・・
むしろ大丈夫か・・・・・・と心配になるような。
だからか・・・・・・

今思えばそこから・・・これは偏見かもしれないけど・・・
今もしっかりと「生き残っている」人たちって、
うまいこと「子どもっぽい」雰囲気を維持している
気がする。スピッツアジカン・BUMP・平井堅とか。
もちろん音のよさがまずありきなんだけど、なんというか。
たぶん時代にフィットするんだと思う。特に平井堅は今の方が
うまいこと「今」っぽくて頭いいよなあ。あとウルフルズとか
エレカシとかイエモンとか。間違いなく頭がいい。
くり返しますがもちろん音ありき!その上で+子ども感。
何にせよ今は本当に「戦略」やなあと暗いきもちになります。
あんないろいろちゃんと共存できた時代はもう無理!
お金がまわってないんだから当たり前ですよね・・・
私だってお金ないですもん(笑)

なんでもそうだけど「生き残る」ってすごい。
この20年でどれだけ「生き残れなかった」か・・・
みんなそれぞれに好きなバンドやアイドルやグループや
シンガーがどのくらい生き残るか。
「生き残れそうな」人たちを好きになるという手もある。
「生き残れるかな」と不安になりつつも好きでいる。
そんなに音楽にJOYの比重をおかないのがいちばんかも。
アクセスと選別の負担が無限大になっていて、たれ流すか
入れ込んでしっかり応援するかの2択になりがち。
(そこそこのクオリティでそこそこに拾えて楽しめる、
そこそこに生活にあるとうれしい音楽がない)
CMソングにしっくりくる音楽が少ないというか・・・
適度におしゃれでマスに届く感じが難しくて、局所的に
熱狂する存在が戦略を練って生き残りを争っている感じ。
なんか音楽が政治とか人づきあいになってきたなあ。

さて私は今のところ「生き残れるかな」と不安になりつつも
好きでいるスタンスをとっていますが、リスクを分散させて
音楽を楽しむ「ほどよい距離」を保っていかないとなあ
・・・と思っています。まあそんなもんだよなあ。

どこまで生き残るかなあ・・・
今の方がさらに供給過剰で需要は減ってるからキツイ。
ものすごい数のバンドが掲載されたフリーペーパーを
眺めながら、どんよりしてしまいました(涙)