amrskJPNのメモ帳

あおむらさき(amrskJPN)による作詞作曲と音楽に関するメモ帳です

実例紹介2「YES」

こんばんはamrskJPN(あおむらさき)です。
今回は過去に制作した曲の成り立ちを書きます。
実例紹介2「YES」という曲を紹介します。

どのくらいまでを「YES」とするか
自分の表現の範囲をどうするか悩んだのがこの曲です。
内容自体はほぼ妄想(自分の想像できる範囲内なので「ストーリー」
という認識にはならずに作ることができる)なのですが・・・
自分はこの妄想を曲にして何がしたいのか?と少し考えました。
・・・いやこの妄想を曲にして「自分が聴きたい」のだ!という
極めてシンプルなことに気づくのにやや時間を要しました。

実例紹介2「YES」
詞はともかく全体のリズムやサビのスネアが気に入っています。
アレンジはパート数が少なくとても簡素で、これはもっと詰めたら
よかったと今は思います。そのわりに長い!(BPM114で2分53秒)
自分にしてはことばの種類(描写)が多いからです。

www.youtube.com「YES」/amrskJPN

ペールブルーの線をひいたら
ありのままを映すミラー
グラスのソーダをまき散らそう
とうめいに抜けた目が欲しい

はじける脳にYESと言って
はじける脳にYESと言って

はじけるようにYESと言って
はじけるようにYESと言って

ペパーミントの味を覚えたら
手のかたちをしたスプーン
プラグをさして音を出そう
ふれて歪んだ波が欲しい

しびれる脳にYESと言って
しびれる脳にYESと言って

しびれるようにYESと言って
しびれるようにYESと言って

コードは一定/メロディに動いてもらう
Aメロに該当する部分はほとんどFmです。ただし3rdを鳴らして
いないので厳密に言うとFmとFの区別はありません。
私はいろいろと複雑にコードを動かすことができないので、メロディに
動いてもらうという作り方をよくします。そのメロディも
「ドードドドシbラ/シbーラシbラファファ」とひねりはありませんが、
なんとなくFmの雰囲気がある中でメロディの「ラ」が目立つ気がします。
トラックにおいて3rdを鳴らさない(5thさえ装飾音程度)のは便利です。

サビのリズムがひらめくまで机を叩いて
はじ(タタ)ける(タン)のうー(タタ)ーに(タタン)
YES(タタ)とー(タン)いっ(タタ)てーー(タタ)
正直詞の段階でさじを投げたくなる(自分で作っておいて「何これ?」
と問いたくなる)曲だったのですが、サビのスネアを思いついてやっと
救われました。とりあえずあきらめずに最後までアレンジする大切さ
ぱっとしない曲になりそうでも完成させること)を学んだ気がします。
リズムセクションを作るのには「机を叩くこと」がもっとも効果的です。
メロディができあがっているならもちろん歌いながら!

Sensualな詞へのチャレンジ
私はあまりSensualなフィールドにおいて直接的な表現はできないため
(それでも何とかそういう詞を作りたかったのです)めずらしく遠回りを
した気がします。そんな中「ペールブルーの線をひく」というフレーズは
Sadisticな女の人の表現としてはうまくいったかなあと思います。
「言って」と話しかけていることから少なくとも詞の世界に「2人いる
というのも自分にしてはとてもめずらしいものとなりました。
(他はほぼ1人思ったことを述べた詞ばかりですので・・・)


いろいろとチャレンジした曲になりました。
以上で実例紹介2「YES」を終わります。
ここまでお読みいただきありがとうございます。

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