amrskJPNのメモ帳[作詞作曲]

あおむらさき(amrskJPN)による作詞作曲と音楽に関するメモ帳です

気分は早く - 実例紹介13「リップメイクフェティシズム」

こんばんはamrskJPN(あおむらさき)です。
今回はトレンドと気分をできるだけ早くのせた曲の話です。
街と雑誌は曲のアイディアにあふれています。

自分はおしゃれじゃなくても
もともと雑誌を見るのが好きで、街に出たら(この言い方が
非常におしゃれじゃない)おしゃれな人をちらっと見ます。
今はSNSでおしゃれが発信されているけれどリアルもよい。
自分も歩くことが重要です。

この曲をアップロードしたのが2016年10月なので
今はまたトレンドが変わってきています。定番化したとも言える
リップにポイントを置いたメイクは(おばさんとしては)
時代が変わったんやなあ・・・と興味深いものでした。
1990年代中期アムラーメイク
1990年代後期のサイバーなアイメイクと雑貨店風無国籍メイク
2000年代初めのayu盛り(これもアイメイク重視)
2005年以降エビちゃん風・・・
2010年代初めナチュラルゆるふわ??
2010年代中期以降とにかく赤リップが目立つ
だんだん口紅が復権してきたというのははっきり気づきます。
あまり色をのせずチューブ型のグロスを愛用していたからです。
トレンドに合わせてアイテムは淘汰されるのでお気に入りの
グロスがなくなってしまったのじゃ・・・(涙)

閑話休題。とにかく久しぶりにメイクトレンドに衝撃を受けて、
街でも雑誌でも職場でもだんだん赤とかピンクとかくちびるが
浮かんで見えてくる。メイクは世相を映すというか、もちろん
流行は「仕掛け人」がまずいるけどそれがどのくらい成功するかは
やはりレディたちの気分次第なわけで。ずっと目を盛ってたのに
飽きちゃった。くちびるはコンシーラーで色を消してたくらい
なのにそこを強調していく、リップ重視でいくという変化を
「いいね!」と思ったのが「今」の気分なんだなあ。

気分は早く
じゃあその気分は早く曲にしてみたい!自分はトレンドに
乗れていなくてもモデル気分で(イガリメイクの絵梨佳さん)
詞を作ろう!そう思って雑誌のコピーを考えるようなやり方で
ことばを並べていきました。まるっきり「自分100%」では
ないのは自分にしてはめずらしいけれどやりやすかった。

しかし2018年1月になると「イガリメイクの絵梨佳さん」も
だんだん違うイメージを持ち始めています・・・もうそれは
トレンドではなくて定番の1つというか。イガリさんもアップ
デートしているし。モデルもメイクアップアーティストも
それを参考にするおしゃれ女子たちも楽しみながら変化する。

音に関して
楽しく作詞できたので楽しくてHappyでおしゃれな・・・
自分にできる精一杯のおしゃれな曲を・・・
サビでなぜか「されどリップメイクフェティシズム」と
言ってしまったので(何が「されど」やねん?)と思いながら
文法的に「たかが」が前に来ないとおかしい。あれ・・・
「たかが」→「T A K A G A」よくある手です。

Aメロは詞先でないと自分は出てこない動きです。
カタカナ名詞の羅列をメロ先で後からのせる方が(私は)難しい。
ぶわ~っとおしゃれ(自称)ワードを並べて歌えば何とかなる。
ことばにフィットするメロディを作りやすいのは詞先のメリット
かもしれません。歌えば何とかなりますから。
駄文が長くなりました。よければ(自称)おしゃれ曲をお聴き
くださいませ。1分59秒の雑誌見開き気分でどうぞ。

www.youtube.com「リップメイクフェティシズム」/amrskJPN

T A K A G A LIP MAKE!

されどリップメイクフェティシズム
されどリップメイクフェティシズム

オフィスデートパーティショッピング
アイテムカラーテクスチャーテクニック
ベージュオレンジピンクローズレッド
マットリップグロスリキッドルージュ

肌と髪と目の色と形を知っておく
ワードローブから今日を取り出して
ふさわしい顔に仕上げる
ふさわしい顔に仕上げる

T A K A G A LIP MAKE!

オフィスで浮かないピンクベージュ
デートはおためし色はいろいろ
ポップなオレンジはじけるパーティ
街を歩くのはエレガントローズ

されどリップメイクフェティシズム
されどリップメイクフェティシズム

「歌ものを作りたい」について

2018年!!!!
おはようございますamrskJPN(あおむらさき)です。
今回はふんわりした「歌ものを作りたい」について
つかみどころのない・・・ぼんやりとした話をしたいと思います。
どういうスタンスやメソッドをもって制作に臨むのかはそれこそ
「人それぞれ」で終了することなので、私もその「それぞれ」の
1パターンとして書きたいと思います。
もう確立している人ならその差異をより意識することができる
だろうし、今模索している人ならその比較材料としてお読み
いただければ幸いです。

amrskJPNが歌ものを作る[スタンス]
(※amrskJPNは「自分が歌う」歌ものです/FemaleVocal)
スタンスとは「ある行動をとる際の、姿勢や立場」とあります。
「なんで作ってんの?」とぽーーんと聞かれたとして
どう答えるかというくらいの軽い(?)話です。
「うーーん!ことばを歌にして残したくなっちゃったから」
「へえ」
そのくらいの気分で私は制作しています。

わりと「なんで作ってんの?」は重要だと思うので(あれ?)
「自分が歌う曲を作って皆に聴いて欲しいから」とか
「他の人に歌ってもらって皆に聴いて欲しいから」とか
「バンドのため」とか「ボカロPになるため」とか
「プロの作家としてやっていきたいから」とか
「自分がメジャーデビューしたいから」とか
どういうスタンスで歌ものを作っているのか明確であると
そんなに悩まないというか、分不相応な悩みを持たなくて
済みます。「趣味やねん」という人が見えないくらい高い
レベルのことを考えても仕方ないからです。見えないなら
見えない時点で見えない。見えたらチャレンジすればいい。

amrskJPNが歌ものを作る[メソッド]
私はスタンスのとおり「ことばありき」で作曲しているとはいえ
別に「曲先で作れない」わけではありません。さらにその曲先の
中でも「メロ先」「コード先」がある(?)とすればますます
よく分かりません。あまり分けて考えられないので・・・
全部ほぼ同時に出てくることもあれば、1フレーズのみ詞が先にできて
メロを歌いだすとつながる(残りのことばを考える)こともあります。

今のところは(心にひっかかることばがあること前提)
①ことばをぽんっと並べる
②その形をよく見ながら詞を声に出す
③キーボードのリズムを鳴らして歌っていく
④全体像がつかめたら形にする
というのが私の制作の流れとなっています。

「歌もの」ならやはり「歌メロ」のどこか1フレーズが
心に残るように作りたいなあと思っているので、ふだんから
自分が聴いている曲も「どのフレーズにひきつけられるのか」
よくよく分析しながら心におさめておくとよいと思います。
おそらくメロディ単体というわけではなくて
ある1フレーズにおいて
「こういうテンポとリズムで」
「こういうキーで」「こんな楽器音があって」(曲調で)
「そこにこういうメロディで」「そもそもこのVocal(声色)で」
「それでこういう音を発して(詞の発声)」
「(※曲によっては)あとそれがこういう意味で(調和)」
だから自分はひきつけられるのか!
(そんなに好きでなくても)ヒット曲も分析してみて
だから売れているのかもしれない!

例)Bruno Marsの「Versace On The Floor」
2016年のアルバム『24kMagic』の5曲目で、太字のところが
私が特にひきつけられた部分です(コードをシンプルにとりすぎ)

(GM7・・D/AじゃーんAじゃーん   Dじゃーん)
音)しぃ/ふぁ#っ\しぃッ/れっ・れぇッ・れ・・・
詞)べる/さっ  \ちぃッ/おん・ざッ・ふろー・・・
(Dメジャーおしゃれアーバンバラード・・・)

洋楽なので詞が何を言っているか私はよく分からず、
後からふわっと「Versace On The Floor」という香りが
立ち上ってくるところまでがおしゃれ。
この「(べる)さっちぃッお」の音の運びがひっかかって、
んざッ「ふろー・・・」でぶわあっと解放される。
さすがだなあ「あっこの曲いい!」となりました。
顔マネをして自分で歌うとよく分かります。好きな曲の好きな
フレーズをマネして歌うことはとても有効です。

これを常に考えることも歌もの制作[メソッド]の一部に
なると思います。耳コピ(歌うだけでも)をすればより分かります。
自分がこれまで「よいメロディの曲」が作れているかは
客観的には分かりませんが、プロアマチュア問わず(※歌もの)
「あっこの曲いいな!→なぜいいのか?」を考えることは
「メロ力(りょく)UP」のために欠かせないと思います。

主観的には自分なりに毎回よいメロディができた!
(特にここのフレーズが気に入っている!)完成!!!!
と思うからアップロードしているので、いちおうそう思える
ところまでは頑張ってみて、とりあえずぽーーーーんと
公開してみるのがよいのではないでしょうか。
「何これ」と1秒くらいで終了なんてのはよくあるだろうし、
もしかしたら「いいね!」と思ってくれる人がいるかもしれない。
「いやもうちょっとこうしたら」とアドバイスがもらえるかも
しれないし、アドバイスはもらえなくても誰かが「こうしたら
いいのに」と思ってくれるだけでも意義がある。

とにかく作りきらないと作りまくらないと「マンネリ」
すら見えてこないし「自分のクセ」すら把握できない。
もっと高度な工夫であるとか複雑なことはそれからでも
よいような気がします。

「歌ものを作りたい」まとめ
amrskJPNの「歌ものを作りたい」は「自分が歌う」ケースの
1つです。上記のテーマを広く扱う場合は「誰が歌うのか」を
想定して分けて考えることが必要だろうと思います。
たとえばプロデューサーとして他の人あるいはボーカロイド
歌ってもらうなら当然そのスタンスもメソッドも変わってきます。
バンドメンバーならまた別のやり方もあるでしょう。

ただまあふんわりと共通して言えることがあるとすれば
「歌ものを作りたい」というのは
“心にふっと残る『歌メロ』をごっつええ感じに用意したい”
とほぼ同義であり、それをCenterに据えておくことが
広く「歌もの」を作る上で肝要であると思います。
それがブレていなければ詞先でも曲先でも(メロ先でも
コード進行先でも)うまくいくような気がします。

おまけ(やり方について)
やり方はやりやすいようにやるのが一番です。
「やりやすい方法はどれか」が分かるまですべてのやり方を
試してみるのは(趣味なら)有益なことです。

詞先なら
「さあ世界(ことば)は置いてみた」
「これに『よい歌メロ』はのっけられる?」
「歌える?まず自分が歌ってみていい感じか?」
▲(※ジャンルによっては歌えないメロもあるでしょう
それが自分にとって『よい歌メロ』と言えるものであればOK)
「なんか聴こえてこないか?」(※これ大事)
「実は音世界も見えてるんじゃないか?」
(※見えているならリズムから形にするとやりやすい)
(※歌メロができれば詞は適宜調整すればよい)

見えない場合
「世界があるのだから『合う曲調』を探せないか?」
「詞があるなら最低限テンポとリズムは見えてこないか?」
「リズムだけでも見つけて歌えないか?」
(※リズムの鳴るキーボードがあると楽です)

歌メロができたら
「とりあえず歌ってみていいと思える?」
「えっとキーは見えてる?」
「コード進行はどういう感じ?」

はっきり「こういうキーとコード!」とは分からなくても
何らかの形で「音」にすることはできるか?
打ち込み鳴らしてリズムとパッドとベースだけでもOK
リズム+ギターで拾った音を録音+打ち込みベースでもOK
(※別にきっちり和音である必要はなくて歌メロと合う
最低限の音だけを並べていくことがめっちゃ重要です)
「じゃあこんな感じの曲でOK?」

一度仮歌を入れてからバッキングをある程度形にして
「さてもう一度詞と歌メロが乖離してない?合ってる?」
「この詞のことばの音が効果的に響くメロになってる?」
「そもそも詞と声(声色)と曲調が合ってないなんてないよね?」
OKなら歌入れ!&完成までもってく!

曲先なら
「そもそもこんな感じの曲でOK?」
「のれる?」(※のらなくてもいいけど『よいと思える』?)

コードとリズムだけある状態なら(キーは把握しているはず)
「さあなんか歌える?」
「まず自分が歌ってみていいと思える?」▲同上
「自分が『よい歌メロ』と思えるメロをのっけられてる?」
「それじゃあ詞はどうする?」と並行して
一度仮歌を入れてからバッキングをある程度形にして
詞を完成させて
「この曲調に合ったことば(世界)を選べてる?」
「この歌メロに対して効果的なことばの音を選べてる?」
「そもそも曲調と声(声色)と詞が合ってないなんてないよね?」
OKなら歌入れ!&完成までもってく!

歌メロが先にあるなら
「それってどうやって作ったにせよ自分で歌える?」▲同上
「とりあえず歌ってみていいと思える?」
「えっとキーは見えてる?」
「テンポとリズムは?」
「コード進行はどういう感じ?」

はっきり「こういうキーとコード!」とは分からなくても
何らかの形で「音」にすることはできるか?
打ち込み鳴らしてリズムとパッドとベースだけでもOK
リズム+ギターで拾った音を録音+打ち込みベースでもOK
(※別にきっちり和音である必要はなくて歌メロと合う
最低限の音だけを並べていくことがめっちゃ重要です)
「じゃあこんな感じの曲でOK?」

「それじゃあ詞はどうする?」と並行して
一度仮歌を入れてからバッキングをある程度形にして
詞を完成させて
「この歌メロに対して効果的なことばの音を選べてる?」
「この曲調に合ったことば(世界)を選べてる?」
「そもそも曲調と声(声色)と詞が合ってないなんてないよね?」
OKなら歌入れ!&完成までもってく!

歌ものってけっこう奥が深いなあと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。

心が動くと曲はできる - 実例紹介28「音メモ20171221」

こんばんはamrskJPN(あおむらさき)です。
先日(12月21日)京都で久しぶりにLIVEを観てきました。
素敵でアツいMCのことばがピカッと光ったのです。
5ヶ月ほど自作曲ができなかったのが嘘みたいに
曲(音メモ)になりました。心が動くと曲はできるんだなあ。
言い訳になりますがあまり凝りたくなくて、ピカッとした
瞬間をぱっと音メモにしたかったのでとてもラフです。
(作詞3分作曲10分制作時間3時間+後日調整2時間)

積み得かけらストック
前回まともな(?)自作曲をアップロードしたのが7月下旬
ですから実に5ヶ月・・・今回は相当ラフで正直微妙な出来
なので(BUT心の勢いはスゴイ)まあ曲作りって自分の
状態に左右されるなあとつくづく思います。
それまでもちょこちょこ「かけらストック」を作っていた
けれど私は「純粋な音の感覚」だけではかけらさえ作れない
ので(涙)「電車っぽい曲」だとか「木枯らしっぽい曲」
とか・・・そういうかけらばかり積んでいました。

冬の曲作りたいなあ(できれば寂しくないもの)と思って
Abのキラキラした音にCutoffを下げたローファイなドラムを
合わせた(よくある感じの)かけらを作っておいたのです。
こちらがそのmp3です[Sampleキラキラ冬](13秒)

しかし具体的なことばがないと形になりませんでした。
あくまでことば(Vocal)ありきなので「冬っぽい」では
「どういう冬なのか」「なぜこの音を鳴らすのか」がまったく
明確になりません。想像の冬を描くことは私にはできないし・・・

予期しないものが形になる
もともと12月のLIVEは予定を組んでいて(平日はありがたい)
ここのところあらゆる調子がよくないから1年の終わりに
笑顔になりたいなあと思っていたのです。
それで自分の行ける範囲に素敵なバンドが来てくれる。
私にとって10年ぶりの京都っていうのもなんだか不思議。
「いい年になるよ!君たちがそう望むならね!」
彼らしい(?)MCがいつもどおり華やかな空気の中放たれて
そのときは盛り上がりに流れていくけれどもふっと残る。
香水のラストノートのように思い出されてことばをメモしました。

それからまた日常に戻るけれどメモ(ことば)はもうある。
そうだこの前作ったかけらストックに「キラキラ冬」がある!
あの日はまさに「キラキラ冬」ですやん作詞できたああ!!
(日記です)2小節の「キラキラ冬」をリピートして詞を
ぶつぶつ声に出したら作曲できたああ!!
ストックを合わせてちょっとR側に909系打ち込みドラムを
足して途中からオルガンでベース&センターにキックを足す。
序盤はキラキラ感を出したくてベースレスにしたら
自分のVocalの低さが超気持ち悪い・・・けどもうOK!!!!
これは音メモの方がよい(凝ると心の勢いがなくなる)

年末はよいことばに出会いやすいのかも知れません。
おそらく曲の最後に「あーああああー」を入れたのは
少しのあきらめを表現したかったからだと思います。
あーああああー・・・
1分20秒の音メモなのでよければお聴きくださいm(__)m

www.youtube.com「音メモ20171221」/amrskJPN

10年ぶり12月の空気
変わったもの変わらないもの
京都の冬は意外と寒くなかった
四条新町の慣れた街並も
素通りしていたライブハウスも
何も知らなかった

「よい年になるよ!」
「あなた(君たち)がそう望むならね!」

2017年の1曲

サタデーナイト/ねごと
(SOAKの「K」が入らなかったダメすぎる絵)

20171216

ねごとのNew Album「SOAK」(2017/12/13)の4曲目。
まさかこの12月に入ってからのアルバム曲がこんなに
私に光をもたらすというか・・・きれいな水がしみこむような
感じ・・・もうなんか「うわああああ」って目を閉じる。
SOAK=他動詞だと「浸す」「つける」ってぴったり。
Central67による美しい色のアートワークもばっちり。

Ki/oon MusicCentral67だよ間違いないです。
今まで知っていたのになんだか遠くて前作からどっぷり。
そうは言っても配信や最新情報を追いかけるほどではなくて
CD購入までシングルをふわっと耳にしていただけ。
・・・12月のキラ星(ふたご座流星群は13日夜がベストでした)
これも宇宙から流れてきたんじゃないかと思うくらい。

03 WORLDEND 04 サタデーナイト 05 Fall Down
11曲あるうちこの3曲の流れが特にキラ星☆☆☆☆
03 WORLDENDのテンポ感がすごくタイトで格好良い。
「わ~るどえんっどーにはっちーあーわーせてーも♪」
サビのメロディがものすごい。ものすごい。
ボーカルの人のソングライティング能力は底なしかつ
よい感じでメンバー(&プロデューサー)ともっとよく
高めることができる柔軟さがあるんだろうと思う=最強。

04 サタデーナイトはしみこむ。「へっどらーいと」を
こんなに印象的に広げる声があるだろうか。
「さたで↑い~ない」の「で↑い」の上がり方がしみる。
中野さんと組んだときは中野色がプラスされるけれど
負けてねえぜ。全員負けてねえぜ。遠いギターが輝いてる。
あとクラップがすごくよいのです。有機的な手の音が効果的。
Female Vocalのきれいなコーラスって越えてくるよね。
何かを越えて4色が耳にふわああああってSOAK。

ふっとした間があって05 Fall Downがハマる(笑)
突然アーバンな街並だぜっていう。宇宙から急に東京です。
ドラムが格好良すぎ。シンセのキラキラ音がアーバン。

あと07 undoneのギターが超しびれる格好良さ。
ねごとのギターはきっちりと過不足のない音を適切な
タイミングで響かせる“めっちゃおしゃれさん”って感じ。
「センス抜群の引き算メイク」っていうか。さりげない
アイラインを効かせた抜かりのないメイクで戦ってる。
この曲はドラムもSUGEEEEっていう。
プログラムされたみたいな狂気を寸分狂わず手足で鳴らす。
(これ打ち込みじゃないよね・・・)
詞はベースの人ってのがまた強い。グミみたい。
ゼリービーンズみたいにひとつぶひとつぶ色が違う。

「1曲」というか「1枚」(アルバム全部)ですね。
びっくりした。12月がキラキラしてる。☆☆☆☆っていう。
前作ETERNALBEATも今年2月だしねごとは大丈夫か!?
っていうかもっとテレビ出ませんの!?
硬いライト(白)に照らされてMステに出てるところを
妄想しているのですがまだ出ていらっしゃらないよね?
もっともっともっと売れまくって欲しいです。


11月までPRINCE/I Don't Like Mondays.の音ミストを
浴びまくってたのです。いや今も浴びてます。そこに光も
加わってきてセレブ気分の12月です。
6月のE.P.「SUMMER」とRelease Partyは前半のハイライト。
おひとりさま参加は変わらないけれど(涙)・・・
それでも帰りの電車でふと映る顔がけっこう生き返ってる。
(正直やっぱり男前って生き返りますよ)
夏の夜のスカイビルとか大阪駅とか・・・1人がすごく鮮明に
思い出されるけれどそれもなかったらもっと辛いだろう。

今年はものすごく贅沢な1年じゃないか!?
まだ12月21日のLIVEでIDLMs.で踊れるって幸せです。
LAMP IN TERRENのグルーヴも期待してます)
今度は冬の京都の寒さが強烈に刺さるんだろうなあ(涙)
PRINCEは演奏してくれるかな・・・あんな甘いメロディを
堂々と出してこれるってすごいんよね。
思いついたとしても誰でも鳴らせるわけではない。
改めて聴いてると「まとまり」がすごいわ。
この曲に関しては「各人の主張」が必要ない=いかにボーカル
およびそのメロディを香りづけるかってことをさらっと
やっているというか。全員が恐ろしく客観的でないと不可能。
「抑える」って難しいからなあ・・・余計な音がない。
(かなり打ち込みの曲ですがLIVEでもね)

そこにAngelだからね。商品開発です。
パッケージがすごい。企画力がすごい。迷わないで欲しい。
今って甘さを出す人いないから・・・堂々とした甘さって
私個人としてはずっとびっくりしてるんだよね。
「こりゃすげえな」って。他にいない。
業界ウケというか同性(男)ウケというか・・・そういう
まあバイアス(?)かかっているのかしらね。
IDLMs.いいよな!っていう男の人がもっといてもいい。
ありゃ格好良いよ。


ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。
2017年心に光った曲はありましたか?
私はこの面においてはとても幸せな1年だったと言えます。
「この面」だけでも「ある」ってすごいことなのです。
しみじみ振り返ってそうやなあと思います。